シルクが肌に優しい理由と初夏の日差しに役立つポイント
2024.06.27
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こんにちは。シルク成分たっぷりのスキンケア商品ブランドSILPURE(シルピュア)で働いているシル子です。
そろそろ本格的に日差しが強くなってきました。
美白や美肌という点で考えるとこの時期の日差しは避けたいところですよね。産後でお肌が敏感になってきているところへさらに紫外線ダメージ…。
でもご安心ください!
シルク繊維は紫外線を吸収するとかお肌の乾燥を防ぐとお聞きになったことありませんか?実はシルク繊維がお肌にいい理由のひとつが今回ご紹介する「セリン」です。
シルクの中でも保湿成分にかかわる「セリン」のパワーとその活用法などをお伝えしますね。
人間の肌とシルクに共通するアミノ酸「セリン」
さて、子育て中のママさんたちにとって避けて通れないのが真夏の公園遊びです。紫外線を気にしながらもほぼ毎日公園へ出かけるお母さんは少なくないと思います。
真夏の紫外線はシミやシワの元となるメラニンをじゃんじゃん生成しますし、すごい勢いでお肌を乾燥させます。
そこで大切になってくるものの一つが「セリン」。
実は人間の肌にもシルクの成分にも共通したアミノ酸で、このことが「シルクが肌にいい」といわれる理由の一つでもあります。
セリンは非必須アミノ酸(人間の体内でも作られるアミノ酸)で、わたしたちの肌の角質に主に存在しています。
そして驚くべきことに、絹糸を覆うタンパク質を構成しているアミノ酸のおよそ36%も、同じくセリンなのです。
セリンの保湿効果
セリンで注目すべきなのは、肌に潤いを与え、バリア機能を高めるその保湿効果で、さまざまな研究結果から美肌などへの効果が期待されています。
肌の潤いと言えば冬は気にしますが、夏も紫外線やエアコンの影響で思っているよりずっと肌は乾燥しがちです。セリンは肌の水分バランスを保ち、乾燥から守ってくれる頼もしい存在なのです。
セリン配合のスキンケアアイテムを使うと、しっとりとした肌をキープしてくれますよ。
セリンは肌の修復にも活躍
セリンは肌の修復もサポートしてくれます。紫外線ダメージや炎症から肌を守り、健康的な肌を維持に重要な役割を果たすという頼もしい存在。
日焼け後のスキンケアに、セリンの成分を含むスキンケアアイテム試してみてはいかがでしょうか。
セリンのアンチエイジング効果
そしてセリンはコラーゲンの生成を促進するという働きもあります。
コラーゲンは肌のハリや弾力を保つために重要ですので、アンチエイジングケアにもやっぱりセリンはおすすめです。
シル子のつぶやき
シルクやシルク成分が肌にやさしい理由と夏こそスキンケアに取り入れていただきたい理由わかっていただけたでしょうか。
子育て中のママさんは、はなかなか自分の肌のお手入れまで手が回らないと思います。
美容液やパックまではする時間がなくてもシルク成分たっぷりのSILPUREの化粧水と乳液を朝夕にさっと使うだけで、セリンが紫外線で火照ったお肌をひんやりしずめてしっとりと潤いを与えてくれます。
ぜひ一度、セリンたっぷりのSILPUREのスキンケア商品お試しください。
でも紫外線にはデメリットばかりでなくメリットもあるんですよ。
たとえば紫外線は皮膚に作用して、骨の成長や再構築に必要な「ビタミンD」を生成してくれますし、体内時計のサイクルをととのえるということもしてくれます。
生まれたての赤ちゃんをいきなり日光浴させるのは危険ですが、外気浴に慣れたら徐々に日光浴をさせて生活のリズムをととのえていくのも大切ですね。
紫外線のメリットとデメリットを理解したうえで、ママも赤ちゃんも健やかにお過ごしくださいませ。
ではでは次回またお会いしましょう♪